何故 中国なのか − 中国の魅力


私は子供の頃からラジオを作ったり聞いたりするのが好きでした。 特に海外からの日本語放送は 短波が受信できる携帯ラジオで容易に聞くことができます。 その中で特に日本語の北京放送は安定して聞くことが出来、毎夜6時間もの時間 中国の様子は子供の私にとって大きな影響を与えたように思います。
又中国で印刷され毎月、日本に送られてくる雑誌の人民中国は 学生にとっても廉価で見ることが出来る雑誌でした。
そういった媒体の情報の中で忘れられないのが「しーさんぱんな」という言葉と「女人国」の話題です。どちらも少年の頃の私には夢のような話でした。
そういった環境の中で いつかきっと中国へという漠然とした希望が湧き、段々と海外へ行ける環境にもなってきました。

この目次の記録はビデオカメラでの映像と帰国後 パソコン通信などで書かれた記録を手直ししたものです。 (一部 映像や手記の部分が残っていない部分もあります。)
また 特に初期のものは家庭用ビデオカメラからのキャプチャーですので映像の品質は芳しいものではありません。 当初の家庭用の8ミリのどうしても「きれい」と言えない画質でホームページを作る事は 納得の出来るものではありませんが 個人の記録として御容赦いただきたいと思います。


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