■麗江 瀘沽湖 新平(戛洒) 一回目
13日目 戛洒 花腰タイ族
この招待所は戛洒の中では一番良いという事で中国のガイドTさんがこちらへ実際に来て調べてくださったそうです。1室60元。
運政招待所室内
朝 市
朝 市
朝食は街へ出て普通の食堂で米線でした。やはりスープの美味しさは忘れる事が出来ません。この食堂の裏が各食堂の厨房で大きな鍋に固まりとなったブタ肉?があちこちでグツグツ煮えていました。
朝 近隣からやってくる人々
戛洒の中心
食堂
この日は花腰タイ族の女性を撮影する事になっているようで、招待所の美容室の女性の口利きで3人の女性に民族衣装を着てもらい元江の近くで撮影をする事になりました。この民族衣装はお祭りの為のようで着付けに時間がかかるようです。暫く待ったあと元江の近くで撮影を始めたのですが残念ながら雨が降ってきてしまい、女性の中の一人の家が近くという事でその家に避難しそこで撮影を続けました。
花腰タイ族 お祭りの衣装
同
同
同
同
同
彼女達の衣装はやはり黒が基調で3段のスカートに黒の脚絆、上はよくわかりませんでしたが頭の笠は三角で裏にいろいろと小道具がついていて鏡もついています。今まで少数民族の衣服をみましたが衣装としてはかなり綺麗なものでした。
腰篭
戛洒で昼食後 雨上がりの中を県城に戻りました。本来はやはり戛洒に2泊のはずでしたが道路や車の調子が悪く1泊にして県城に戻る事になりました。新平県の方は私にはオマケですのであまり反対する気力もありません。雨のせいで埃も少なく、イ族の村の近くを通って新平県城へ向かいました。しかし県城に近づくとブレーキの音がおかしくなり、県城にやっと到着、車はすぐ修理工場行きとなりました。
運政招待所より元江
彝族の村
ホテルは前日の昼食の(シ匯)濱源酒店です。このホテルの外観 設備等も田舎にしては良く出来ているのですが 何故かバスが無くシャワーのみ。このホテルは雲南省の中の100企業に入っているそうで???です。ホテルで夕食時には運良く車の修理が終わり運転手の張さんは修理工場の人を連れて接待だそうです。
新平県県城(ホテルより)
14日目 昆明へ
新平県から昆明へ。修理が終わった車で予定より一人多い乗客を乗せ昆明へ戻ります。昼食は再度 玉渓にて、日曜でしたので開いている食堂が少なくやっと探しての昼食です。ここから昆明までは道路工事ばかりなので旧道ばかりを走り昆明湖の西側を走る事になりました。昆明湖の西側の道は何故か大型トラックが多く、局所的に幅も狭くなっているので大型の観光バスは走っていませんでした。昆明湖から流れ出て金沙江へ流れる川を越え、西山龍門の下を通り昆明へ到着、ここで予め予定していた松茸です。
昆明湖から流れ出る河
昆明湖
新金花ホテルで中甸でとれた形の良い松茸500グラム(400元)が待っていました。薄く切って焦げない内に食べましたが瀘沽湖の時よりも室内ですので香りがするようです。運転手の張さんも食べられるようで中国人全てが食べないわけではないようです。しかしこの新金花飯店のレストランは最後まで私たちしかお客さんがいませんでした。日本人の松茸が中国人に嫌われるので隔離されてしまったのか?
新金花賓館
同所 松茸
同
Y氏とインジャンの女性はどちからというとインジャンの女性かお熱で覚えたての日本語で「Yさん大好き」と車の後ろで囁いているのにはまいりました。花**子の彼もこれで少しは変わるかも知れません。しかし本当にまいりました。
15日目 帰国
雲南航空のB737で広州へ。広州では国内線の2階で小吃後、国際線の2階のエスカレーターの脇で5元のコーラを飲んで時間をつぶして、その後無事帰国しました。
昆明空港
昆明湖
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