原始女性は太陽だった 


■麗江 瀘沽湖 新平(戛洒) 一回目

! 瀘沽湖の旅行記は静止画が大量にあります !






■幻の女人国へ





  ずっと昔、今から20年も昔 雑誌「人民中国」に中国の辺境に女人国があり、女性が男性と結婚せず夜になると男性が女性の家にやってくる民族があると書かれていました。その民族は「もそ」−摩梭人−後から知った事ですが納西族の支族で雲南省と四川省の境にある瀘沽湖の湖畔に住み、人口1万数千人。中国でも珍しい母系社会を営み近年、在京テレビ局が何度もスペシャル番組を放送していたのでご存じの方もいるとおもいます。
今回  やっと念願がかない15日間に渡り訪れる事ができました。やはり予想どうり今までの中国旅行では味わえない特別な旅行となり大満足です。多分、近年中に再度訪れる事になると思います。7月に西双版納に行ってきたのですがパック旅行の限界と、旅行社の手抜きで全く不満足な旅行になりました。今回は元々パック旅行ではほとんど催行されていない場所ですので昆明の旅行社に依頼して以前旅行で知り合った方3人とで出かける事になりました。旅の後半は同行者の都合で雲南新平県の花腰タイ族の戛洒gasaにも行ってみることになりました。



今回の旅は以前、最初の西双版納の旅行で知り合ったY氏とその知り合いの女性の方と3人です。3人ともそれぞれ性格が異なり旅の目的も異なります。Y氏は自称、写真家でも本当は俗に言う「花**子」で、女性のKさんは中国語学習20年という事で普通の会話には不自由しないのですがどうも中国の世情に疎くなかなか話が合いません。私はビデオの撮影が生き甲斐ですのでそれぞれ別な目的なのです。
私はビデオカメラとその用品を詰めるだけ詰めて羽田に集合しました。ビデオカメラは前回から松下のNV-DJ1に変更しました。




旅の主な日程



 1日目 羽田から昆明へ
 2日目 麗江へ 麗江市外の竜泉村(束河
 3日目 麗江から寧ランへ (ランは草冠に浪)
 4日目 寧ランから瀘沽湖へ
 5日目 瀘沽湖から永寧往復 松茸
 6日目 瀘沽湖を小舟で巡る
 7日目 里格島見学 午後から寧ランへ
 8日目 寧ランから麗江
 9日目 長江第一湾、石鼓、拉子海
10日目 麗江から昆明へ 民族村へ
11日目 昆明から通海へ モンゴル族の村、杞麓湖
12日目 通海から新平県の戛洒へ
13日目 (花腰タイ族)戛洒から新平県城へ
14日目 新平県城から昆明へ 松茸
15日目 昆明から羽田へ
 この旅行がパンフレットになりました




ページ先頭へ   目次に戻る