■北京 杭州 無錫 蘇州 上海
６日間 その２
杭州から太湖を横断して無錫へ向かいます。バスは太湖の南側の湖州へ向かいます。暫くいくと 道路沿いに延々と竹製の家具を売っている所があります。距離にして１０ｋｍはあったと思います。その売られている総数は驚く数で、果たしてあれだけの量が売れるのでしょうか？
湖州の町を過ぎ 太湖を船で横断です。船内で昼食。４時間ほどかけて横断します。昼の霞がかかってあまり、遠くまでは見えません。ボーと船外をみながら無錫に到着しました。やはり琵琶湖より相当 大きいようです。
無錫では錫恵公園を見学 暑さの為に全員ボーっとしており 何を案内されても覚えていません。無錫泊
寒山寺前の橋
寒山寺の鐘
バスで蘇州の寒山寺へ、日本でも有名な寒山寺の鐘があり自由に衝く事が出来ます。ただあまり大きくなく、音色もイマイチでした。
その後 虎丘へ 覚えているのは虎丘塔のみ。
その後 刺繍工場の見学、昼食、午後から上海へ列車で移動。この辺りは記憶がありません。
虎丘入口
虎丘塔
上海着、玉仏寺へ、上海駅の近くのこのお寺はタイの方から寄進された白色の石で出来た仏像を祭ってあるお寺です。ここも上海へ寄ると何度も寄る事になります。中国のパックツアーはいつも同じ場所に寄り、いかに中国旅行者が少ないかを実感するという事になります。（９６年／６月で既に３回も見学しました。） 明珠タワー、外灘を見学後、夕食。
上海雑技団
明珠タワー
外灘遠望
今夜は華亭賓館泊、ここは日本人用のフロアがあり全てそのフロアで済んでしまい快適です。しかも各部屋には ミネラルウォーターの代わりに蒸留水があり 中国旅行中には何よりです。中国で売られているミネラルウォーターは日本のものに較べていろいろと入っているようで中には 「臭う」ものさえありました。私は必ず日本のミネラルウォーターを３，４リットルほど持っていき、帰りにはお土産を代わりに持って帰ります。
お腹の丈夫の人は心配しなくても良いのですが弱い人は生水だけでなく全ての水分が危ないと思います。
中国東方航空で帰国、この頃はまだ 機内でビデオカメラの撮影もうるさくなく上海空港から飛び立つ瞬間から３０分ほどテープか回っていました。
成田にお昼過ぎに到着、日本も相当暑かったという事で 記録もつけず ボーとその後も過ごしてしまいました。
上海空港離陸
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